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消費行動、出発点は「共感」

消費行動のプロセスに関する仮説はアメリカのローランド・ホールが提唱したAIDMA(アイドマ)の法則*1、最近では、インターネット時代の新たな仮説として、AISAS(アイサス)の法則*2がある。

2011年1月30日の日本経済新聞には、電通の分析として、共感Sympathyを起点とした新たな消費行動モデル「SIPS(シップス)」が紹介されている。

シニア・クリエイティブ・ディレクター 佐藤尚之氏によると、商品を買うときにはまず、ソーシャルメディア上の友人や知人の間の「共感」から始まる。次に情報収集による「確認」(Identify)、購入などの「参加」(Participation)、他の人にも知らせる「共有」(Share)へと進むという。S(Sympathy:共感)→ I(Identify:確認)→ P(Participation:参加)→ S(Share:共有)である。
企業がマーケティング戦略を立案する際に参考となるモデルとして注目されている。

*1 AIDMAとは、Attention注意→ Interest関心→ Desire欲求→ Memory記憶→ Action行動という一連の消費行動の頭文字をつなげた呼び名
*2 AISASとは、Attention注目→Interest関心)→Search検索→Action行動→Share共有